リピネッツがピーターソンをTKO 元王者対決制す
2019年3月25日 14時34分
2019年3月25日 10時38分
小、中学生ボクサーが日本一を争う第8回全日本UJボクシング大会(日本ボクシング連盟主催)が23、24の2日間、前橋市のALSOKぐんま総合スポーツセンターサブアリーナで開かれた。初日は小学男女、中学女子全試合と中学男子の44キロ級までの50試合が行われ、最終日の24日は中学男子46キロ級から68キロ級まで23試合が行われた。
北海道、東北、関東、北信越、東海、関西、四国、中国、九州の9ブロックと開催地の群馬県の各予選を勝ち抜いた151人が出場。未来のオリンピアンを目指してレベルの高い戦いを展開した。
中学女子48キロで優勝の西中結菜(関西・美原西)が小学5年から大会5年連続優勝を飾った。西中はUJ無敗の21連勝、4月からは浪速高校に進む。
男子では中学44キロの藤木勇利(関西・生野)、小学34キロの藤木勇我(関西・西生野)が兄弟Vを果たした。
この大会から優秀選手が選ばれることになり、初日MVPに小学女子46キロの望戸紀花(中国・大野西)、2日目MVPに中学男子56キロの高橋昴(関東・中野第八)が審判らの投票で決まり、プロ世界王者の井上尚弥のサイン入りグローブが内田貞信・日本ボクシング連盟会長から手渡された。
■各級優勝者
▽中学生男子
36キロ 中居真杜(関西・熊取)
川瀬一葉(九州・大矢野)
本村蒼太(関西・大成)
田中悠雅(北海道・清田)
40キロ 岡 朱里(中国・郷内)
遠藤龍匠(関東・成瀬台)
平井 温(関西・春木)
山下学人(九州・古賀)
及川 丈(東北・青森沖館)
44キロ 元山琉希(中国・倉敷南)
藤木勇利(関西・生野)
金谷成留(九州・日章学園)
石本海地(北海道・恵明)
定廣征季(関西・北宇治)
千葉銀仁(東北・平泉)
48キロ 藤田大夢(東北・滝沢南)
吉住将丈(九州・高取)
横田拳信(北海道・緑が丘)
新庄銀次(四国・大野原)
森脇龍星(関西・北須磨)
52キロ 吉良大弥(関西・門真市立第二)
山川健太(関西・中部)
横井貫大(東海・甚目寺南)
石山朋毅(東北・大石田)
近藤虎仁(四国・西条東)
円谷健聖(関東・水戸第一)
56キロ 川上真生(北海道・東陽)
高橋 昴(関東・中野第八)
宮崎 栞(中国・瀬野川)
大久保航(九州・鹿屋東)
山本壮汰(四国・北条南)
六井 和(北信越・内野)
60キロ 田河真羽(関西・浪速)
南 優(北海道・清田)
高橋慶翔(関東・村上東)
滝本悠人(四国・山田)
佐々木駿(東北・東水沢)
64キロ 薦田拓武(北海道・米里)
梶野翔太(関西・新池)
香月八雲(関西・下京)
68キロ 水原彰吾(九州・城北)
金木美音斗(関東・君津)
▽中学生女子
36キロ 長浜まやね(関東・総和北)=認定
40キロ 三井来那(関西・大成)
加藤花音(関西・藤井寺)
44キロ 寺田都姫(九州・田代)
小林澪羅(群馬・大泉北)
小島 麻(関西・香芝北)
48キロ 西中結菜(関西・美原西)
佐藤七海(東北・金ヶ崎)
52キロ 中野芳香(関東・大島)
高倉日向(関西・浜寺南)
56キロ 山﨑亜姫(北海道・光陵)
竹森狭霧(関西・東宇治)
60キロ 池田彩花(四国・山田)=認定
▽小学生男子
34キロ 中山聖也(九州・美和台)
藤木勇我(関西・西生野)
作野辰嘉(中国・住吉)
樋川大竜(東北・青森三内)
川口流空(四国・久枝)
38キロ 新井伸尭(関東・新宿)
村上雅喜(九州・龍田西)
杉山律希(東海・中島)
桐越 藍(北海道・札苗)
42キロ 松岡良聖(東北・長町南)
渡辺大虎(群馬・宮郷第二)
岡野龍之介(関西・宇治田原)
渡邊隼平(関東・名崎)
46キロ 西村弘應(関西・意岐部東)
柿崎世央(東海・中野)
南 龍星(北海道・清田)
50キロ 堀江耀斗(関西・南部)
斉藤 翼(中国・灘崎)
54キロ 中村拳凰(関東・北原)=認定
57キロ 高津 優(北海道・元町北)
▽小学生女子
34キロ 三木姫愛(関西・福泉)
38キロ 北野 凜(大阪・藤井寺南)
高木あい(北信越・岩船)
42キロ 岡部月香(群馬・城南)
山口 愛(関西・安立)
46キロ 望戸紀花(中国・大野西)
北村光稀(関西・寝屋川市立南)
金井紫南(群馬・碓東)
50キロ 秋山檮野(九州・糸口)=認定
54キロ 福永美海(九州・北谷第二)
2024年12月10日 5時25分
2024年12月9日 8時39分
2024年12月9日 1時47分
2024年12月9日 1時33分
2024年12月8日 18時37分
2024年12月8日 17時03分