2019年5月4日土曜日

カネロvsジェイコブス フェイスオフで乱闘寸前!

 4日(日本時間5日)ゴングとなるミドル級3冠統一戦の計量が3日、会場のラスベガスのT-モバイル・アリーナで行われ、WBA“スーパー”&WBC統一王者サウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)が159.5ポンド(72.35キロ)、IBF王者ダニエル・ジェイコブス(米)がリミットの160ポンド(72.57キロ)で合格した。

カネロ(左)とジェイコブス、ミドル級頂上決戦だ

 なおIBFは当日朝に計量を行い、体重増量幅をリミットの10パーセント以内に設定するルールがあるため、王座防衛、獲得の権利を失う可能性が両者にある。

 ビッグマッチを前に両者とも万全のコンディションに仕上げた様子が感じられたが、フェイスオフでトラブル発生。2人が頭をすり合わせる状態となった時、どちらともなく相手をプッシュ。手を出し合うことになり立ち会人と両陣営によって押さえられた。

 これまで穏便にイベントを消化した両者だが、明日のリングの展開が予断を許さないものとなった。賭け率はアメリカ式の表記でカネロが-500、ジェイコブスが+350。4-1以上の差でカネロ有利と出ている。

 セミではGBPが売り出す21歳の強打者バージル・オルティスJr(米)がベテランのマウリシオ・エレラ(米)とウェルター級10回戦。12勝12KO無敗のオルティスが147ポンド(66.68キロ)、元WBA・S・ライト級暫定王者エレラが146.5ポンド(66.45キロ)だった。

 試合の模様は5日午前10時ごろからDAZNでライブ配信される。同じリングで行われる主な試合の計量結果は以下の通り。Photo : Tom Hogan-HoganPhotos/Golden Boy

◇WBA・S・フェザー級“ゴールド”王座決定戦
ジョセフ・ディアスJr(米)129.5ポンド(58.74キロ)
フランシスコ・フォンセカ(ニカラグア)130ポンド(58.97キロ)

◇WBA・S・ミドル級暫定王座決定戦
ジョン・ライダー(英)167.5ポンド(75.98キロ)
ビラル・アカウィ(豪州)167.5ポンド

◇WBAインターナショナル&NABO・S・フェザー級統一戦
ラモント・ローチJr(米=WBOインターナショナル王者)129.5ポンド(58.74キロ)
ジョナサン・オケンド(プエルトリコ=NABO王者)130ポンド(58.97キロ)

◇USNBCウェルター級王座決定戦
サダム・アリ(米)147ポンド(66.68キロ)
アンソニー・ヤング(米)146ポンド(66.22キロ)


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