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キューバにいた!? ロドリゲスもグラスゴーへ

2019年5月14日 17時22分

今週土曜日18日(日本時間19日)英国スコットランドのグラスゴーで井上尚弥(大橋)と対戦するIBFバンタム級王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)が13日に決戦の地へ旅立った。

役者がそろった――井上はすでに現地入りしている

 本人や関係者のソーシャルメディアによるとロドリゲスはキューバで最終キャンプを敢行したもよう。キューバから直接英国へ出発したと記されている。試合は井上が保持するWBAレギュラー王座との統一戦並びにWBSS(ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ)準決勝として行われる。

 ロドリゲスと陣営は昨年12月からキューバで1次キャンプを敢行。2月下旬にプエルトリコに戻った。その時点で“2次キャンプ”は米国で行うと発言。マネジャーは「ロドリゲスは米国の山中で特訓を実行している。場所は教えられない」と煙に巻いていたが、再びキューバで打倒モンスター対策を練ったようだ。

 出発にあたりロドリゲスは「2ヵ月間みっちり調整し、満足している。すべてのツールを持って試合に臨む。5月18日は歴史をつくるだけではなく、こちらが不利だと予想する人々の口を塞いでみせる」と強気のコメント。地元プエルトリコのファンからもSNSを通じて大きな期待が寄せられている。

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