39歳堀川謙一が40勝目、多田に判定で日本LF級V1
2019年5月19日 21時51分
2019年5月19日 21時47分
ワイルダー戦のセミ格で行われたWBC世界フェザー級タイトルマッチは王者ゲーリー・ラッセルJr(米)が挑戦者キコ・マルティネス(スペイン)に5回2分52秒TKO勝ち。ジョニー・ゴンサレス(メキシコ)から奪った王座の4度目の防衛に成功した。
サウスポーのラッセルが右ジャブを突き、マルティネスは突進して腹を狙う。2回、右フックを決めたラッセルに対しマルティネスは左マブタをカット。懸命にボディー攻撃を仕掛けるスペイン人だが、ラッセルはスピードを生かして断続的にヒットを重ねる。左マブタの出血が止まらないマルティネスに5回終了間際ドクターチェックが入り、ストップとなった。
年1回の試合ペースのラッセル(30勝18KO1敗)だが、WBAフェザー級“スーパー”王者&WBCダイヤモンド王者レオ・サンタクルス(メキシコ=米)に対戦をアピール。「年内の実現させたい」と張り切っている。サンタクルス挑戦後もしぶとく上位をキープしていたマルティネスは39勝28KO9敗2分。
PHOTO/AMANDA WESTCOTT(SHOWTIME)
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