今週末ゴロフキン復帰戦 再出発に向け体制一新
2019年6月5日 15時30分
2019年6月5日 11時07分
前ヘビー級3冠王者のアンソニー・ジョシュア(英)がダイレクトリマッチの権利を行使し、新王者アンディ・ルイスJr(米)と11月か12月に再戦する意向であることが明らかになった。ジョシュアのプロモーター、エディ―・ハーン氏がSNSで明かした。
スポーツ専門局ESPNによると、ジョシュアが直接再戦の意思表示をするまでに30日間の猶予があったが、「待っても意味がない」(ハーン氏)との結論に。ジョシュアも他のだれかと対戦するより、ダイレクトリマッチで早急に汚名返上したほうがいいと判断したようだ。
日時に関してハーン氏は「12月よりも11月のほうが可能性がある。場所は私の本音はイギリスにしたいが、まだ保証されていない。試合を中継したDAZN USAとマジソン・スクエア・ガーデン(MSG)がパート2をやりたがっている」と話した。
英国のヘビー級スーパースター、ジョシュアは1日、ニューヨークのMSGで米国デビュー。格下の挑戦者と思われたアンディ・ルイス(米)に4度倒され、まさかの7回TKO負け。ボクシング史上に残るアップセットとなった。以下はESPNが報じたヘビー級の番狂わせ5試合。Photo/SUMIO YAMADA
■ヘビー級番狂わせ試合(末尾の数字はオッズ)
2019年 WBAスーパー・IBF・WBO
アンディ・ルイスJr[TKO7回1分27秒]アンソニー・ジョシュア 11-1
2001年 WBC・IBF
ハシーム・ラクマン[KO5回2分32秒]レノックス・ルイス 20-1
1990年 WBA・WBC・IBF
ジェームス・ダグラス[KO10回1分22秒]マイク・タイソン 42-1
1985年 IBF
マイケル・スピンクス[15回判定3-0]ラリー・ホームズ 6-1
1978年 WBA・WBC
レオン・スピンクス[15回判定2-1]モハメド・アリ 10-1
上記のうちリマッチが行われたのは3試合。ルイスは7ヵ月後、ラクマンに4回KO勝ち。マイケル・スピンクスも7ヵ月後、ホームズを2-1判定で返り討ち。レオン・スピンクスは9か月後、アリに15回判定で敗れた。はたしてジョシュアvsルイス2の行方は─。
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