October
07
Monday

ボクシングニュース | ボクシングビート編集部制作

share

22°C Rain
Tokyo

Boxing News(ボクシングニュース)

Home > Match Information > カンシオの返り討ちか、マチャドの雪辱か 
WBA・S・フェザー級正規王座、4ヵ月ぶり再戦

カンシオの返り討ちか、マチャドの雪辱か 
WBA・S・フェザー級正規王座、4ヵ月ぶり再戦

2019年6月21日 10時01分

 明日21日(日本時間22日)米カリフォルニア州インディオのファンタジー・スプリングス・カジノでゴングとなるWBA・S・フェザー級“レギュラー”王座タイトルマッチの計量が20日行われ、V1戦の王者アンドリュー・カンシオ(米)がリミットの130ポンド(58.97キロ)、前王者アルベルト・マチャド(プエルトリコ)が129.8ポンド(58.88キロ)で合格した。

王者カンシオ(左)と前王者マチャド

 両者は2月、同会場で対戦。初回ダウンを奪ったマチャドに対し、カンシオが距離を詰めてチャージ。4回ボディー打ちで倒し返したカンシオが2度ダウンを追加して逆転KO勝ち。ガス会社の現場作業員カンシオが歓喜の戴冠を果たした。

 カンシオ(20勝15KO4敗2分)は「メンタル面が強くなった。初戦はナーバスにだったけど、今回は初回から仕掛けられる」と発言。地元ファンの応援をバックに返り討ちを誓う。

 対するマチャド(21勝17KO1敗)は「けっして油断はしていない。初戦はサプライズでなく当然の結果。今度は違った結末になる。勝利は間違いない」とリベンジに意欲を見せる。

 予想賭け率は米国式の表記でカンシオが-200、マチャドが+180。やや王者有利の数字が出ている。Photo:Tom Hogan/Hoganphotos

Related article
関連記事