“シングルマザー”藤原芽子は世界王座獲得ならず
2019年6月29日 22時23分
2019年6月29日 15時43分
28日(日本時間29日)米カリフォルニア州テメキュラのパチャンガ・リゾート&カジノで挙行されたIBF世界ライト級タイトルマッチは、王者リチャード・コミー(ガーナ)の圧勝。相手の元WBO王者ライムンド・ベルトラン(メキシコ=米)に4度カウントを聞かせて8回54秒TKO勝ち(カリフォルニア州ルールではKO)で初防衛を果たした。
前日の計量でリミットオーバーしたベルトランは勝っても王座に就く権利が消滅していた。初回、コミーの右強打でベルトランは尻もち。怒涛の連打で追撃を浴びせるとベルトランの体がロープ間に傾き、レフェリーはカウントを適用する。
以後も優勢に進めるガーナ人王者は5回に3度目のダウンをゲット。8回、コミーが左で倒すとレフェリーストップがかかった。
強打者ぶりを発揮したコミー(32)は29勝26KO2敗。37歳のベルトランは36勝22KO9敗1分。なお7月19日、米オクソンヒルで中谷正義(井岡)とテオフィモ・ロペス(米)によるIBFライト級挑戦者決定戦が行われる。
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