亀田和毅はバルガスに判定負け 正規王座獲得ならず
2019年7月14日 14時15分
2019年7月14日 9時47分
アマチュアの第72回関東大学ボクシングリーグ戦は13日後楽園ホールで第5週が行われた。1部は昨年まで5連覇を続けていた日本大学が東京農業大学に3-6で敗れる大波乱。この結果日大、東農大の両校に加え、東洋大学の3校が対抗成績4勝1敗で並び、勝ち点で日大を1点上回った東洋大学が初優勝するという意外な展開となった。
この日東洋大は中央大学と対戦、ライト級で主将の木村蓮太朗がRSC勝ちするなどそつなく白星を重ね、6-3の勝利。最後に行われた日大-東農大戦の結果、初優勝が決まった。「他力本願でしたが、初優勝できてうれしい。今季は戦う選手も応援する者もみな元気にやることをテーマに頑張りました」と三浦数馬監督は喜びのコメント。
東洋大は前夜(12日)大阪で行われたWBA世界ミドル級タイトル戦で王座を奪還したばかりの村田諒太の母校で、村田はこの日大阪から飛んで帰り、会場に応援に駆け付けた。
今季リーグの最終順位は、①東洋大(4勝1敗)、➁日本大(4勝1敗)、③東京農大(4勝1敗)、④拓殖大(2勝3敗)、⑤駒澤大(1勝4敗)、⑥中央大(0勝5敗)。
関東大学リーグを制した東洋大は関西学生リーグ戦の優勝校、大阪商業大学を相手に全日本大学王座決定戦に臨む(12月26日・東京・墨田区総合体育館)。
試合終了後の表彰式で今大会の個人三賞が発表され、最優秀選手に木村蓮太朗(東洋大)が選出された。技能賞は完山隼輔(駒大)、敢闘賞は石灘隆哉(日大)。なお2部リーグは法政大学が優勝し、20日に1部最下位の中大と入替戦を行う。
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