空位の日本フライ級はユーリ阿久井vs小坂駿
2019年7月30日 23時55分
2019年7月29日 23時29分
今月16日、最強挑戦者を右カウンターパンチ一発で倒して4回TKOで6度目の防衛を果たしたWBC世界L・フライ級王者、拳四朗(27=BMB)のV6祝勝会が29日、京都市のリーガロイヤルホテル京都で地元市長、議員、商業団体役員ら後援会210人が集まり盛大に行われた。
拳四朗は「具志堅用高さんの13回の記録を抜いて、15回は防衛したいので応援よろしくお願いします」とトレードマークの笑顔であいさつした。
試合後1週間休んですでにランニングを始めている拳四朗は連日のように祝勝会やあいさつ回りで忙しい日々を送っている。前日は友人らの祝勝食事会で大阪・天満に出かけたが、道行く人に「ケンシロウや」と何度も声をかけられたという。
「テレビで放映されたし、今回はいい勝ち方をしたので大阪の人に覚えてもらったみたい。徐々に知られているのがうれしい」とファンが増えているのに手ごたえを感じていた。
祝勝会では後援会長の安道光二・ワタキューセイモア会長が「強い挑戦者を一発で仕留め、これからも長期政権が続きます。もっと後押ししていきましょう」とあいさつ、拳四朗に激励賞を贈った。
拳四朗が住む京都府城陽市の奥田敏晴市長は「試合当日は会場でみなさんと一緒に声が枯れるほど応援しました。やさしい顔ですが強いチャンピオンに城陽市の応援大使をしてもらっており、世界中に城陽市の名前を広めてほしい」と期待した。
年内にもう1試合を希望しており、拳四朗は「注目される日本人対決や統一王座戦を戦ってみたい」と意欲にあふれていた。
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