日本タイトル挑戦者決定戦 元王者が多数出場
ミドル級は国本陸が“不戦”で挑戦権獲得
2019年8月28日 18時20分
2019年8月28日 15時33分
名古屋で田中恒成(畑中)に挑戦したジョナサン・ゴンサレス(プエルトリコ)が7回KO負けで敗退した同じ24日、地元プエルトリコ・サンフアンでWBOミニマム級王者ビック・サルダール(フィリピン)に挑んだウィルフレド・メンデスが判定勝ちで王座奪取。スコアカードは117-110、116-111、115-112の3-0。男子の世界王者が不在だったプエルトリコにベルトをもたらした。
“ビンビート”のニックネームを持つメンデス(22)は戴冠から3日後の27日、フランシスコ“パコ”バルカルセルWBO会長から直々ベルトが贈呈された。WBO傘下のNABOミニマム級王者だったメンデスは今回の勝利で14勝5KO1敗。
「7歳の時からボクシングをやってきた甲斐があった。どうかこれが刺激になって島(プエルトリコ)にチャンピオンが生まれる助けになればうれしい。予想は私に不利で、サルダールは敵地日本でチャンピオンになった選手でとても強く(攻略が)難しかった。でも万全の準備をしてリングに上がった。すごく嬉しい」(メンデス)
なお苗字が違うがメンデスの6歳年長の兄、バーナード・レブロンはウェルター級の現役選手。プエルトリコのミニマム級王者はアレックス・サンチェス、イバン・カルデロンに続いて3人目。Photo/WBO
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