2019年9月19日木曜日

新星ガルシア確執から一転、GBPと複数年契約 
11.2カネロvsコバレフのセミに出場

 ゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)は18日(日本時間19日)メディア宛にライト級プロスペクト、ライアン・ガルシア(米)と複数年契約を結んだと発表した。14日、GBPが主催したイベントで試合がキャンセルされたガルシア(21)は待遇をめぐってGBPと確執が生じていた。

関係修復したガルシア(右)とデラホーヤ氏

 ガルシアから不満をぶつけられたGBPの会長でCEOのオスカー・デラホーヤ氏は「我々はガルシアが他のボクサーとは違うスペシャルな存在だと瞬時に見抜いた。彼は驚くべき才能を持っているだけではなく、ファンへアピールする数少ない選手だ。同時に彼は実力を向上させる環境が必要。彼のキャリアを牽引するのは我々しかいない」とメッセージを発信。あらためてガルシアをサポートすることを約束した。

 一方ガルシアは「行動は言葉よりも雄弁だ」と関係修復を歓迎。2、3日前、両親とともに映像メディアを通じて抗議したのがウソのように晴れ晴れとした表情。「これでビッグスターになる可能性が広がった」と前向きな発言。インスタグラムののフォロワーが340万人という人気を背景にリングで暴れる覚悟だ。

 GBPによると次回登場は11月2日のサウル“カネロ”アルバレスvs.セルゲイ・コバレフのセミファイナル。Photo : Tom Hogan-Hoganphotos/Golden Boy