世界挑戦まであと一歩 中谷正義が引退表明
2019年9月27日 14時35分
2019年9月26日 20時58分
東日本新人王準決勝が25日、後楽園ホールで行われ、亀田3兄弟の従兄弟として注目を浴びるフェザー級の亀田京之介(協栄)は小出太一(鴻巣茂野)を3回TKOで下し、決勝進出を決めた。
ライト級の18歳、佐々木尽(八王子中屋)も持ち前の思い切りのいいファイトで豪快に初回TKO勝ち。無傷の7連勝(6KO)で決勝にコマを進めた。残りの準決勝はあす27日、後楽園ホールでゴングが鳴る。決勝は11月3日。
◇ミニマム級
森且貴(大橋)[3-0(40-35×3)]初鹿健吾(八王子中屋)
◇L・フライ級
安藤教祐(KG大和)[2-0(39-38×2、38-38)]梶谷有樹(八王子中屋)
◇フライ級
具志堅広大(竹原&畑山)[2-1(38-37×2、37-38)]石井直輝(ワタナベ)
◇S・フライ級
入稲福敬(ドリーム)[TKO2回42秒]碇瑠偉(厚木ワタナベ)
◇バンタム級
永冨寛治(フラッシュ赤羽)[中止]酒井大成(角海老宝石)=棄権
※永冨が次戦進出
◇S・バンタム級
梅本耕孝(新日本木村)[3-0(39-36×3)]濱口大樹(ワタナベ)
◇フェザー級
亀田京之介(協栄)[TKO3回38秒]小出太一(鴻巣茂野)
スピードのある亀田は距離を取って戦おうとした。初回は頭をつけてグイグイ前に出る小出にジャブ、アッパー、左ボディを打ち込んだが、2回に入るとファイターの小出にロープに押し込まれる展開になった。
しかし亀田は3回、足を使ったアウトボクシングを心掛けるとジャブから右ストレートをヒットして小出をキャンバスへ。立ち上がったところに右アッパーをきれいに決めて2度目のダウンを奪うとノーカウントでストップとなった。
亀田は4勝3KO1敗1分。「本当の決勝は12月(全日本新人王決定戦)。11月は通過点だけど、また練習をして次はもっといい試合を見せたい」。小出は1勝2敗4分。
◇S・フェザー級
佐藤諄幸(厚木ワタナベ)[TKO2回49秒]村田零士(渡嘉敷)
◇ライト級
佐々木尽(八王子中屋)[TKO1回2分36秒]近藤哲哉(横田)
◇S・ライト級
本多航大(川崎新田)[TKO1回2分6秒]星大翔(角海老宝石)
◇ウェルター級
永田勝大(新日本木村)[3-0(38-37、39-37、39-36)]池谷一樹(宮田)
◇ミドル級
舟津純(伴流)[TKO3回2分25秒]歌津智也(宮田)
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