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2019年9月29日 日曜日

スペンス競り勝つ WBC・IBFウェルター級王座統一

 世界ウェルター級王座統一戦が28日(日本時間29日)、米ロサンゼルスのステープルズセンターで行われ、IBF王者のエロース・スペンスJr(米)がWBC王者ショーン・ポーター(米)に2-1判定勝ち。2団体のベルトを統一するとともに、IBF王座の4度目の防衛に成功した。

スペンス(右)はこの勝利でまたステージを上げた

 1万6702人の観衆をあつめたサウスポーのスペンスとポータによる実力者対決。戦前はスペンス優位と見られていたが、ポーターが奮起して大接戦の内容となった。それでも11回にカウンターでポーターからダウンを奪ったスペンスが辛くも勝利。スコアは116-112でスペンス、残り1人は115-113でポーターを支持した。

 スペンスは26勝21KO無敗。ビッグネームのマイキー・ガルシアに続いて名前のある実力者を下し、また一歩、スターへの階段を駆け上がった。ポーターは30勝17KO3敗1分。WBC王座は2度目の防衛に失敗した。

ポーターもラフなアタックで何度もスペンスを押し込んだ

スペンス「この勝利は生涯の夢だった。勝てて気分がいい。とても激務だったからね。ショーン・ポーターはラフで厄介な選手。彼は本物のチャンピオン。そしてタフだった」

ポーター「彼はストロング・キッド。おそらく私は彼が思っていたよりもいいボクサーだっただろう。ただそれを彼はコントロールした。彼のチームにおめでとうと言いたい。自分たちのしたことにも誇りを持っている」

 勝利したスペンスは、WBAウェルター級スーパー王者のレジェンド、マニー・パッキャオ(比)と、PFPランキングで必ず上位に入るWBO同級王者テレンス・クロフォード(米)とのマッチアップが注目されそうだ。Photos/SUMIO YAMADA

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