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WBC・S・ミドル級 ベナビデスが正規王者返り咲き

2019年9月29日 20時56分

 スペンスvsポーターと同じ米ロサンゼルスのステープルズセンターで行われたWBC世界S・ミドル級タイトルマッチは、休養王者デビッド・ベナビデス(米=写真)が正規王者アンソニー・ディレル(米)に9回1分39秒TKO勝ちした。

ディレルを追い詰め、攻め立てるベナビデス(左)

 ベナビデスは17年9月にWBC王者となり、初防衛を成功させたが、ドーピング検査で違反薬物が検出されて休養王者にシフト。その間に元王者ディレルが王座決定戦を制して正規王座に就いていた。ベナビデスは22勝19KO。ディレルは33勝24KO2敗1分。

WBA・S・ライト級のベルトはバリオス(右)の手に

 WBA・S・ライト級王座決定戦は同級2位のマリオ・バリオス(米)が同3位バティル・アフメドフ(ウズベキスタン)に3-0判定勝ちで新王者となった。スコアは114-112、115-111、116-111。

 なおWBA同級にはスーパー王者にレジス・プログレイス(米)が君臨。プログレイスは10月26日、ロンドンで開催されるワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)同級決勝で、IBF王者ジョシュ・テイラー(米)と対戦する。Photos/SUMIO YAMADA

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