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苦しんだ京口紘人「最後はスタミナがキツかった」

2019年10月1日 23時35分

 久田哲也(ハラダ)に12回判定勝ちでWBA世界L・フライ級王座のV2に成功した同級スーパー王者、京口紘人(ワタナベ)は、左目付近を腫らせて控室に引き上げてきた。

「いいファイターで、気持ちのいい選手でした」と久田の健闘を称えた京口。久田が京口対策に合わせてくる右クロスが邪魔になったようで、不用意な距離での被弾に注意しながらの戦いだった。

試合を振り返る京口、左目が腫れた

 それを食らった2回はまさにピンチだったが、「1ラウンドを取っているので振り出しに戻っただけ。またしっかりとボクシングをしようと考えた」と冷静さは失わず。ジャブをはじめとする多彩な左パンチを繰り出しつつ、細かくポジションと距離を変えながら試合を運んだのはキャリアの力か。

 もっとも、久田のタフネスも相当なもので、12ラウンドの京口はリングを走ってごまかすなど「(バッティングやローブローもあって)最後はスタミナがキツくなった」と正直に認めていた。逆にベテラン挑戦者の気持ちが揺らいでいると見えたのは、「ダウンを奪ったところぐらいですかね」という。

「戦前は圧倒と言っていましたが、もちろん(久田を)リスペクトをしていました。そういう選手に勝って、もっと上に行くのが自分に課されていることだと思う」と、チャンピオンは前を向く。今後は未定ながら、「年内はちょっと休みたい」という京口の本音がこの日の激闘を物語っていた。

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