2019年10月11日金曜日

11.3東日本新人王決勝発表会 
亀田3兄弟の従兄弟、京之介「亀田家初の新人王に」

 第76回東日本新人王決勝(11.3後楽園ホール)の発表記者会見が11日、水道橋の後楽園飯店で開かれ、12階級に出場する24人が集結した。決勝の勝者は12月22日、同会場で行われる西軍代表との全日本新人王決定戦に挑む。

フェザー級で激突する亀田(右)と今成

 亀田3兄弟の従兄弟として知られるフェザー級の亀田京之介(協栄)は、スーツ姿の出席者が多い中、「目立ちたいから」と真っ赤なジャージ姿で登場。「できたらKOしたい。カウンターで仕留めたい」と決意を述べた。

 3兄弟の末弟、元WBO世界バンタム級王者の和毅から「練習通りやれば勝てる。へんに緊張せんでいい」と激励され「自信になった」。3兄弟は新人王に出場しておらず、「自分が亀田家初の新人王になる。優勝して“どんなもんじゃい!”と言いたい」とかつて長男の興毅が得意にしていたセリフを絶叫するつもりだ。

 対戦相手の今成太希(三迫)はここまで5連勝(3KO)のサウスポー。調理師免許を持ち、ジム近くの小学校で給食調理のアルバイトをしている今成は「世間的に名の知れている相手と、しかも東日本の決勝で対戦できて、注目されてうれしい。勝てば応援してくれる人が増えるチャンス」と“亀田退治”に腕を撫した。

ミニマム級の森(左)とデビュー戦の雪辱を期す縄井

◇ミニマム級4回戦
森且貴(大橋=4勝1KO)「いままで通りに練習して、最高の状態でリングに上がって勝ちます」
縄井愁(ワタナベ=3勝2KO1敗)「森選手にはデビュー戦で負けている。リベンジしたい」

L・フライ級の安藤(左)と髙根

◇L・フライ級5回戦
安藤教祐(KG大和=6勝3KO1敗)「スピードを生かして圧倒的に勝利したい」
髙根秀寿(角海老宝石=4勝1KO)「安藤選手は強いと聞いている。津追い相手とやれることでめちゃめちゃワクワクしている」

具志堅(左)と3人が決勝に残った八王子中屋の臼井

◇フライ級5回戦
具志堅広大(竹原&畑山=4勝3KO5敗)「決勝なので楽しんで面白い試合を見せたい」
臼井春樹(八王子中屋=4勝1KO2分)「具志堅選手とは見た目もスタイルも全然違う。お互いにいいところが出る試合がしたい」

入稲福(左)と目黒。それぞれ会長は元師弟の三浦会長とセレス小林会長

◇S・フライ級5回戦
入稲福敬(ドリーム=5勝4KO4敗)「今大会はいい勝ち方でやれているので、この勢いのまま次の試合も倒して勝ちたい」
目黒聖也(セレス=4勝3KO)「ボクも倒して勝ちたいと思う」

バンタム級の永冨(左)と小笠原

◇バンタム級4回戦
永冨寛治(フラッシュ赤羽=1勝1分)「フラッシュ赤羽ジムの名に恥じないようにがんばりたい」
小笠原梢太(シャイアン大嶋=4勝3KO2敗)「しっかり勝って女手ひとつで育ててくれた母親にトロフィーを渡したい」

S・バンタム級の梅本(左)と竹原

◇S・バンタム級5回戦
梅本耕孝(新日本木村=5勝2敗1分)「36歳で最年長。28歳でボクシングを始めた。最年長者としてがんばります」
竹原毅(協栄=4勝)「試合当日はバチバチに殴り合って自分が勝ちます」

◇フェザー級5回戦
今成太希(三迫=5勝3KO)「亀田京之介くんが相手なので、新潟から応援に来たいという人がたくさんいる。みっともない試合にならないように倒したい」
亀田京之介(協栄=4勝3KO1敗1分)「こんなところで何を言っても意味がないので、試合を楽しみにしてください」

S・フェザー級の佐藤(左)と谷口

◇S・フェザー級4回戦
佐藤諄幸(厚木ワタナベ=5勝3KO1敗1分)「当日はコンディションを整えて、試合を楽しみたい」
谷口彪賀(八王子中屋=2勝1KO2敗1分)「全日本を獲るためにも4ラウンドをフルに使って勝ちたい」

ライト級は齋藤(左)と無敗の現役高校生佐々木の対戦

◇ライト級5回戦
齋藤眞之助(石川・立川=5勝2KO3敗)「作戦通りの試合をして勝ちます」
佐々木尽(八王子中屋=7勝6KO)「ボクシングを始めたときから世界チャンピオンを狙っている。こんな新人王では負けていられない。KOして圧倒して勝ちたい。MVPを狙っています」

S・ライト級の本多(左)と小林

◇S・ライト級4回戦
本多航大(川崎新田=3勝2KO1敗)「小林選手は強いけど、こんなところで足踏みしてはいられない。必ず倒して勝ちます」
小林柾貴(イマオカ=5勝3KO)「当日は僕が一番面白い試合をして盛り上げた勝ちます」

ウェルター級の永田(左)とかつて永田に勝っている足名

◇ウェルター級
永田勝大(新日本木村=4勝5敗)「(足名は)1回負けている相手なので、どつきまわしてリベンジしたい」
足名優太(渡嘉敷=3勝1敗)「決勝という舞台でタフなファイターと試合ができることをうれしく思います」

3度目の新人王で決勝進出の舟津(左)と湯澤

◇ミドル級
舟津純(伴流=5勝3KO3敗2分)「決勝までくるのに3年かかった。とにかく勝ちたい」
湯澤卓巳(宇都宮金田=2勝1KO1分)「最終試合でメインなので、めっちゃ楽しんでやりたい