April
20
Saturday

ボクシングニュース | ボクシングビート編集部制作

share

18°C Clouds
Tokyo

Boxing News(ボクシングニュース)

Home > Match Information > クロフォード 12.14MSG登場 コンランは因縁対決

クロフォード 12.14MSG登場 コンランは因縁対決

2019年10月15日 15時41分

 トップランクは14日、12月14日にニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで開催するイベントのメインに出場が有力だったWBO世界ウェルター級王者テレンス・クロフォード(米)の試合を正式に発表した。クロフォードは予想通りWBO1位エギディウス・カバラウスカス(リトアニア)との指名試合に臨む。

クロフォードが2019年をしめる Photo/SUMIO YAMADA

 この日はトリプルヘッダーで、大手プロモーションのトップランクが2019年を締めくくるイベントとして位置づけられる。同社傘下のライト級統一王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)とパウンド・フォー・パウンドランキング最強を争うクロフォードは3度目の防衛戦。プロ転向後、米国を拠点にキャリアを進めるカバリアウスカスはロマチェンコのチームメイトで世界初挑戦となる。

 セミ格はすでに発表済みのIBFライト級王者リチャード・コミー(ガーナ)vs.指名挑戦者テオフィモ・ロペス(米)のタイトルマッチ。強打者コミーとトッププロスペクトのロペスによるスリリングな戦いが期待される。

 そしてフェザー級のスター候補マイケル・コンラン(英=WBO3位)に因縁の対決が実現。リオデジャネイロ五輪で敗れたウラジミール・ニキティン(ロシア)と10回戦。判定を不服にコンランがAIBAに訴えを起こし話題となっていた。

Related article
関連記事