アジア・ジュニア選手権 吉良大弥が金、尾崎優日が銀
2019年10月18日 16時51分
2019年10月18日 16時29分
あす19日、後楽園ホールで開幕する「内山高志 presents KNOCK OUT DYNAMITE 賞金トーナメント」の計量が18日、都内の日本ボクシングコミッションで行われ、56キロ、60キロ、65キロの3階級に出場する12選手が計量に合格した。
56キロにエントリーした山内祐季(真正)は中学時代にU-15で3年連続全国優勝を飾り、兵庫・相生学院高時代に高校3冠を達成。芦屋大ではキャプテンを務め、同大を関西学生リーグ優勝に導くなどエリート街道を歩んできた。
昨年のプロデビューから外国人選手を相手に3連勝(2KO)をマーク。ベテラン若松竜太(勝又)との1回戦を迎えるサウスポーは「日本人とやりたかったのでこの大会に出た。(日本人との対戦は)新鮮でちょっと怖い」とプロ初の日本人対決を冗談を交えて歓迎した。
小学校1年生でボクシングをはじめ、元日本S・フェザー級2位の父、雄三さんと二人三脚で実力を磨いてきた。トレーナーの雄三さんは「(祐季は)全体的にレベルが高い。左でも右でも倒せる」と息子の実力に太鼓判。「3年で世界を狙る位置までいきたい」という目標に向け、「この大会に勝って上に行きたい」と優勝を誓った。
【内山高志トーナメント5回戦】(試合順)
◇60.0キロ級
マービン・エスクエルド(比)vs.伊藤弘一(黒崎KANAO)
ツェンドスレン・バットイレードゥイ(モンゴル)vs.高畑里望(ドリーム)
◇56.0キロ級
若松竜太(勝又)vs.山内祐季(真正)
佐々木蓮(ワタナベ)vs.伊集盛尚(琉豊BS)
◇65.0キロ級
藤中周作(金子)vs.ドゴルドル・バットツォグト(モンゴル)
デスティノ・ジャパン(ピューマ渡久地)vs.宮崎辰也(マナベ)
メインに抜擢された元ドミニカ共和国王者で日本S・ライト級8位のデスティノは「宮崎はなりふりかまわず向かってくるボクサー」と警戒心を示しながらも、「KOは狙っていく」と実力者らしく余裕の発言。
3連続KO負け中の宮崎は「内山さんの名前がついた大会に出られるのは光栄。最近はいろいろ考えすぎていた。初回からいきます」と本来のファイタースタイルで下剋上を狙う。
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