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スティーブンソン因縁対決制す WBOフェザー級獲得

2019年10月27日 20時09分

 WBO世界フェザー級王座決定戦が27日、米ネバダ州リノで行われ、同級1位のシャクール・スティーブンソン(米)が同2位ジョエト・ゴンサレス(米)に3-0判定勝ちで新王者となった。スコアは119-109×3。決定戦はオスカル・バルデス(メキシコ)の王座返上によるもの。

スキルを発揮して戴冠のスティーブンソン(右)

 リオデジャネイロ五輪銀メダリストのスティーブンソンはゴンサレスの妹ジャハイラと交際中。これを兄ゴンサレスが快く思っていないという背景があり、メディアに“因縁対決”とあおられた一戦は、ホープのスティーブンソンが下馬評通りに勝利した。スティーブンソンは13勝7KO。ゴンサレスは23勝14KO1敗。Photo/SUMIO YAMADA

■フェザー級世界王者
WBAスーパー レオ・サンタクルス(メキシコ)
WBA シュ・ツァン(中)
WBC ゲーリー・ラッセルJr(米)
IBF ジョシュ・ウォーリントン(英)
WBO シャクール・スティーブンソン(米)

 プエルトリコで同日行われたWBO世界ミニマム級タイトルマッチは、王者ウィルフレド・メンデス(プエルトリコ)が挑戦者15位アクセル・アラゴン(メキシコ)6回2-1負傷判定勝ちで、凱旋初防衛をはたした。スコアは68-65、67-66でメンデス、66-65でアラゴンだった。

■ミニマム級世界王者
WBA ノックアウト・CPフレッシュマート(タイ)
WBC ワンヘン・ミナヨーティン(タイ)
IBF ペドロ・タドゥラン(比)
WBO ウィルフレド・メンデス(プエルトリコ)

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