村田諒太にさらなる援軍 五輪銅メダリスト来日
12.23横浜アリーナ初防衛戦まで1ヵ月あまり
2019年11月21日 16時13分
2019年11月21日 15時41分
今週土曜日23日、ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナで挙行されるWBC世界ヘビー級タイトルマッチの最終記者会見が20日(日本時間21日)行われた。両者は昨年3月ニューヨークで対戦し、中盤のピンチを乗り切った王者デオンタイ・ワイルダー(米)が10回、挑戦者ルイス・オルティス(キューバ)に決着をつけるスリリングな攻防でベルトを死守した。今回も激しい展開が予想される。
これが10度目の防衛戦となるワイルダーは「オルティスは好調そうだ。でも私のような選手を相手にすれば、それは関係ない。私は1年365日、いいコンディションをキープしている。キャンプの初日からスパーリングを行い、相手がどんなに素晴らしいコンディションで向かって来ても対抗できる」と発言。強敵を返り討ちにして元統一王者タイソン・フューリー(英)とのリマッチを見据える。
前回あと一歩のところまでワイルダーを追い詰めたオルティスは「私もデオンタイも言ったようにこの試合は12ラウンドまでいかない。どちらかがノックアウトされる。この試合はラウンド間のゴングはないと同じ。我々は前進あるのみで戦う。初戦がミステイクであったことを今回証明する」とリベンジを誓った。
セミ格ではフェザー級王者レオ・サンタクルス(メキシコ=米)が4階級制覇を目指してWBA・S・フェザー級“スーパー”王座決定戦に臨む。相手はミゲール・フローレス(メキシコ=米)。
いきなり転向第1戦で“スーパー”王座戦と厚遇に恵まれたサンタクルスは「4階級世界チャンピオンになることは大きな偉業。夢にも思わなかった。リングに登場できるのがうれしい。土曜日、私は夢を現実にする」とアピール。
無名ながら相手に抜擢されたフローレスは「彼の父(トレーナーのホセ)が彼にアウトボクシングを指示すれば、私もテクニカルな対応ができる。もし打ち合いを望めば、それにも対抗できる」と強調した。Photos by Stephanie Trapp, Ryan Hafey
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