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ラミレスvs.ポストル S・ライト級2冠戦は2.2中国

2019年11月22日 10時32分

 WBC・WBO世界S・ライト級統一王者ホセ・ラミレス(米)と元同級WBC王者ビクトル・ポストル(ウクライナ)の指名試合が来年2月2日、中国・海南島の海口(ハイコウ)で挙行されることになった。21日(日本時間22日)主催のトップランクと試合を米国に中継するESPNが明らかにした。

WBCは4度目の防衛戦となるラミレス

 ラミレス(25勝17KO無敗=27)は7月、モーリス・フッカー(米)に6回TKO勝ちでWBO王座を吸収。その試合で左拳を負傷し翌月に手術。そのため通達されていたポストル戦を延期した。WBC王座は4度目の防衛戦となる。「2020年をビクトル・ポストルとの防衛戦でスタートすることでとても興奮している。中国のファンの前でリングに立てるのに誇りを感じる」と語っている。

 ポストル(31勝12KO2敗=35)は4月、ラスベガスでフランス選手との挑戦者決定に判定勝ちしてWBCの指名挑戦者にノミネートされた。15年にルーカス・マティセーにKO勝ちで王者に就いたが翌年テレンス・クロフォード(現WBO世界ウェルター級王者)に判定負けで無冠。4年ぶりの王座復帰を目指す。

 試合は米国の放送時間に合わせ、午前中に開始ゴングが鳴る予定。会場は海口のゴルフ場の複合施設が使用される。

 なおラミレスが保持するWBO王座の指名挑戦者ジャック・カテラル(英)は今週金曜日22日、アラブ首長国連邦のドバイでティモ・シュワルゾフ(ドイツ)と10回戦を予定。ラミレスvs.ポストルの勝者へ挑戦する運びだ。

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