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2019年11月29日金曜日

S・バンタム級王者も井上尚弥にラブコール

 WBO世界S・バンタム級王者エマヌエル・ナバレッテ(メキシコ=写真)が1階級下のWBAスーパー・IBF世界バンタム級王者の井上尚弥(大橋)にラブコールを送った。12月7日(日本時間8日)にメキシコのプエブラで4度目の防衛戦を控えるナバレッテの声をESPNデポルテスが伝えている。

 それによると、ナバレッテは「“モンスター”井上はだれもが対戦してみたいファイターであり、私はそのリスト(井上の対戦候補)に入りつつあると思う。彼のようなファイターと向き合えたらうれしいし、彼がS・バンタム級に上げるなら大歓迎だ」と語った。

 ナバレッテはS・バンタム級で統一戦、あるいは軽量級で世界ナンバーワンの評価を受ける井上戦など「2、3のビッグマッチ」を行い、それが叶うか、あるいは実現の見通しが立たなければフェザー級に上げる考えを明らかにしている。

 また、23日のWBCバンタム級挑戦者決定戦を計量失格で流した元WBC王者ルイス・ネリは友人だそうで、ネリがS・バンタム級に上げてきた場合は「私たちは戦える」と問題連発の友人を“フォロー”するコメントも発している。

 7日のWBSSバンタム級決勝でノニト・ドネアを下して優勝した井上は今後もバンタム級で戦う意思を示している。試合後にやってみたい選手に挙げたのは、弟の拓真にプロ初黒星をつけたWBCバンタム級王者ノルディ・ウーバーリ(仏)だった。

 ほかにも30日にイギリスで行われるWBOバンタム級王者ゾラニ・テテ(南アフリカ)vs.同暫定王者ジョンリエル・カシメロ(比)の勝者も対戦候補のリストに入ってくるだろう。今後もモンスターの首を狙った白熱したアピール合戦が繰り広げられそうだ。Photo/SUMIO YAMADA