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田村亮一、杉田ダイスケが地域王座戦に勝利

台湾で人気「はじめの一歩」の冠イベント開催 
田村亮一、杉田ダイスケが地域王座戦に勝利

2019年12月1日 11時02分

 ボクシング漫画「はじめの一歩」とコラボレーションしたイベントが30日、台湾の台北市で開かれ、JBスポーツジム会長で「はじめの一歩」の作者、森川ジョージ氏も現地を訪れた。

 台湾で本格的なプロボクシング興行が開催されるのは今回で3回目。世界各国で翻訳、出版されている「はじめの一歩」は台湾でも大人気で、今回はより広くプロボクシングイベントをアピールしたいという台湾側の要望でコラボレーションが実現した。

 試合は前日本S・バンタム級王者の田村亮一(JBS)がOPBF同級シルバー王座決定戦に出場し、モエンサク・ヨル(インドネシア)に2回2分15秒TKO勝ち。現役警察官の“ポリスボクサー”杉田ダイスケ(ワタナベ)はエディソン・ベルウェア(比)に3-0(98-92、97-93×2)判定勝ち。WBAアジア同級王座の初防衛に成功した。

 田村は連敗脱出で13勝7KO5敗1分。2戦続けて海外遠征で勝利の杉田は6勝3KO1敗。前座では花森成吾(JBS)、渡部浩人(JBS)も勝利した。

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