ボクシングルネサンス 日墨対決は日本の2勝1敗
2019年12月14日 2時37分
2019年12月14日 2時10分
初めて出身地鹿児島のリングに立つチャンピオンが難敵を撃退して故郷に錦を飾ることができるか? 14日夕に内之浦銀河アリーナ(鹿児島県肝属郡肝付町)で行われるWBO女子世界L・フライ級チャンピオン、天海ツナミ(山木)と指名挑戦者(同級1位)ジョゼベル・パガデュアン(比国)のタイトルマッチ10回戦の公式計量が13日午後同会場内で行われ、天海は48.8キロ、パガデュアンは48.7キロでともにリミット内でパスした。ツナミにとっては2度目の防衛戦となる。
公式計量の前に催された試合の調印式・記者会見には両選手が揃って出席。相手の印象を問われたツナミは「すばしっこそう」、パガデュアンは「すばらしいチャンピオンに挑戦できて光栄」とそれぞれが相手の実力を認め合った。
その上で天海は「(地元の)皆さんに元気を与えるような試合をしたい。KOで勝ちたいと思う」と必勝を宣言したのに対し、挑戦者は「それぞれ作戦がある。明日を見ていてください」とだけ語り、予言はしなかった。
しかし同国人の4人がツナミと対戦して全員KO、TKOで敗れている過去のデータに触れ、「誰ひとり最後まで戦えなかったが、自分は違う」と自信をアピールした。
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