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WBAバンタム級“レギュラー”王座決定戦
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昨年5月、IBF世界フライ級王者モルティ・ムザラネ(南アフリカ)に挑戦して敗れた元日本王者の黒田雅之(川崎新田=写真)が7日、川崎市内のジムで記者会見を開き、現役続行を表明した。
黒田は昨年5月、13年2月のフアン・カルロス・レベコ(亜=WBAフライ級王者)戦以来、6年ぶり2度目の世界挑戦に失敗。2度の世界チャレンジに失敗したことで、進退を真剣に考えることになった。
現役続行決断のきっかけは他の選手の試合だった。11月のWBSS決勝では、かつてスパーリングを何度もした井上尚弥(大橋)が眼窩底骨折のハンディを乗り越えて優勝。12月にムザラネが八重樫東(大橋)の挑戦を退け、防衛テープを3に伸ばした試合にはさらに大きな刺激を受けた。
「自分はあの2人より若いし、体力も衰えていない。ここで引退したらもったいないと思った」。37歳の王者と36歳の挑戦者が競り合った試合を目の当たりにし、33歳の黒田としては引き下がるわけにはいかなかったようだ。
復帰戦は3月30日を予定。L・フライ級、フライ級で日本タイトルを獲得した黒田は今後、S・フライ級も視野に入れて世界再挑戦を狙っていく。
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