2020ベルトをめぐる争い ~S・バンタム級編~
激戦階級は日本人実力者がひしめく
2020年1月8日 17時19分
2020年1月8日 12時36分
WBAバンタム級“レギュラー”王座決定戦、ギジェルモ・リゴンドウ(キューバ)とリボリオ・ソリス(ベネズエラ)の元世界王者対決が2月8日、米ペンシルバニア州アレンタウンで行われることになった。主催のプレミア・ボクシング・チャンピオンズ(PBC)が発表した。
両者の対戦は昨年12月にセットされながら直前になって中止に。ソリスのビザ発給が間に合わなかったためと報じられた。今回は仕切り直しの一戦ということになる。
五輪2大会連続優勝のリゴンドウ(19勝13KO1敗)はWBA・S・バンタム級王者として活躍。17年12月、一気に2階級上げてワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)との五輪金メダル対決に敗れたが、その後はクラスを戻して2連勝。今回は39歳にしてバンタム級に下げての新たなチャレンジとなる。
こちらも37歳のベテラン、元WBA・S・フライ級王者ソリス(30勝14KO5敗1分1無効試合)は河野公平、亀田大毅、山中慎介と拳を交え、13年12月の亀田戦では計量に失格して大騒ぎを起こした日本でもお馴染みの選手だ。
WBAはスーパー王座にIBF王座も保持する井上尚弥(大橋)が君臨する。いいパフォーマンスを見せれば、井上の対戦相手候補に浮上することになるだろう。
同じリングではWBC世界フェザー級王者のゲイリー・ラッセルJr(米)が2012ロンドン五輪銀メダリスト、指名挑戦者のツグスング・ニヤンバヤル(モンゴル)と5度目の防衛戦を行う。イベントの模様はショータイムで全米に中継される。
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