2020年1月11日土曜日

ミドル級進出のムンギア あすテストマッチ 
ターゲットはカネロ、ゴロフキン

 現地時間明日11日、米テキサス州サンアントニオのアラモドームで開催されるゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)が主催するイベントの計量が10日、同会場で行われた。GBPの今年第1弾のメインを務めるのはWBO・S・ウェルター級王者ハイメ・ムンギア(メキシコ)。ゲーリー・オサリバン(アイルランド)とミドル級12回戦を行う。

ムンギア(左)とオサリバン

 計量で両者ともミドル級リミット160ポンドアンダーの159.4ポンド(72.30キロ)を計測した。S・ウェルター級王座を5度防衛しているムンギア(34勝27KO無敗)はこの一戦でミドル級へ進出する。GBPがエース、カネロ・アルバレスの後継者の一人に位置づけるムンギアは近い将来、カネロあるいはゲンナジー・ゴロフキンらとの対決を目指す。

 相手に抜擢されたオサリバン(30勝21KO3敗)は、これまでの敗北がビリー・ジョー・サンダース、クリス・ユーバンクJr、デビッド・レミューと強豪ぞろい。ムンギアにとって格好のテストマッチの相手といえるだろう。カイゼルひげがトレードマークのオサリバンはレミュー戦後2連勝で明日のリングを迎える。

王者ディザーン(左)とヘビー級経験もあるヒメネス

 セミ格で行われるWBC・WBO女子世界S・ミドル級統一タイトルマッチは、王者フランチョン・クルーズ・ディザーン(米)がリミットの168ポンド(76.20キロ)。挑戦者アレハンドラ・ヒメネス(メキシコ)も164.6ポンド(74.66キロ)で合格。

 元WBC女子ヘビー級王者のヒメネス(12勝9KO1分無敗)はヘビー級当時、最高で236.5ポンド(107.27キロ)をマークしたことがあり、大ダイエットを敢行して“2階級制覇”に挑む。ちなみにクルーズ・ディザーン(6勝2KO1敗)の黒星は今夜アトランティックシティでWBC・WBO女子S・ウェルター級戦に出場するクラレッサ・シールズ(米)に喫したもの。Photos : Tom Hogan-Hoganphotos


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