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2020年1月28日火曜日

多田悦子vs.宮尾綾香 元世界王者対決はドロー 
WBO女子世界ミニマム級王座決定戦

 WBO女子世界ミニマム級王座決定10回戦が28日、後楽園ホールで行われ、元WBAミニマム級、IBFアトム級、WBOアトム級王者の多田悦子(真正)と元WBAアトム級、WBAアトム級暫定王者の宮尾綾香(ワタナベ)はともに山場を作れず、三者三様のドローに終わった。スコアは96-94、94-96、95-95。王座は空位のまま。

多田(左)と宮尾はともに決定打を欠いた

 身長とリーチで上回るサウスポー多田がプレッシャーをかけ、宮尾がロングレンジから飛び込んでヒットを狙った。正統派の多田がジャブ、左ストレートを決めれば、意外性に活路を見出す宮尾は踏み込んでボディブロー、低い姿勢からの右スイングで対抗。序盤は多田のパンチが細かく決まった印象だ。

 中盤以降、ワンツー主体の多田と、フェイントを駆使してヒットを狙う宮尾はともに相手を崩せず、我慢比べのような展開が続く。宮尾がインサイドに入り込み、時折右スイングを決めて攻勢をアピールしたが、流れを引き寄せるまでいはいたらない。両者とも接戦を抜け出せないまま終了のゴング。そろってグローブを突き上げた。

 38歳の多田は19勝6KO3敗3分。36歳の宮尾は19勝6KO4敗1分。戦績はいずれもJBC公認後。

湯場は初タイトル獲得

◇OPBF・日本女子バンタム級王座決定戦
奥田朋子(ミツキ)[負傷判定7回47秒3-0(67-66×2、68-65)]谷山佳菜子(ワタナベ)

◇日本ユース・ライト級王座決定戦
湯場海樹(ワタナベ)[TKO4回1分51秒]竹中関汰(姫路木下)