ファーマーも陥落 ディアスがIBF・SFe級王者に
2020年1月31日 14時46分
2020年1月31日 14時33分
30日(日本時間31日)米マイアミで行われたトリプル戦の一つ、WBA“スーパー”・IBF統一S・バンタム級タイトルマッチは、WBA指名挑戦者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)が12回2-1判定勝ち。8勝6KO無敗のアフマダリエフはヘビー級でモハメド・アリに勝って戴冠したレオン・スピンクス(米)と同じプロ8戦目で統一王座に就いた。
試合は予想通り接戦。そして若干有利を予想されたアフマダリエフが競り勝った。2回、強打を浴びせたサウスポーのアフマダリエフに、ローマンはボディー攻撃で打開を図る。中盤から見栄えのいいパンチをコネクトしたアフマダリエフが僅差のラウンドを抑えた印象。そのまま押し切るかにも見えたが、終盤ローマンが盛り返し沸かせた。
公式スコアはジャッジ2人が115-113で割れ、もう一人は同じスコアでアフマダリエフを支持した。このクラスは岩佐亮佑(セレス)が昨年12月、IBF暫定王座に就いている。
「ローマンは予想したよりずっとタフな相手で、キャリアでもっとも困難な相手で、さすがはこのクラス最強のチャンピオンだった」と新王者はコメント。
一方、ローマン(27勝10KO3敗1分)は「クロスファイトだったけど私が勝ったと思う。MJ(アフマダリエフ)はすごいファイターでやりずらかった。リマッチを希望する」と語った。
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