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2020年2月1日 土曜日

波田大和が日本ユース王座獲得 勝利はすべてKO

 1日の後楽園ホール「ダイナミックグローブ」のセミ、日本ユースS・フェザー級王座決定8回戦は、元大相撲小結・旭道山の甥、波田大和(帝拳)が日本ライト級10位の石井龍誠(伴流)に5回TKO勝ち。初タイトルを獲得した。

波田(左)は強打を爆発させた

◇日本ユースS・フェザー級王座決定8回戦
波田大和(帝拳)[TKO5回2分2秒]石井龍誠(伴流)
 ともに23歳のサウスポー対決。上背で勝る石井がジャブを突いて距離を取る。距離を詰めたい波田は初回終盤に右フックをヒット。2回にはプレスを強め、打ち合いに石井を引きずり込み、左ストレートをカウンターで決めてキャンバスに突き落とした。ラウンド終了間際には右フックで石井をグラつかせた。

 波田はここから狙いすぎで手数が減ったが、近距離の攻防ではパンチをあてて優勢に試合を進める。石井も何度か勝負を仕掛けたが、5回、波田が左を決めてラッシュしたところでレフェリーが試合を止めた。

 父が行事で相撲一家に育った波田は初タイトル獲得。「緊張しいでガチガチになっちゃうけど、(応援のおかげで)力を出せた」と喜んだ。10勝10KO1敗。石井は8勝5KO6敗1分。

新人王対決はナァツに軍配

◇S・ウェルター級6回戦
ワチュク・ナァツ(マーベラス)[TKO2回2分23秒]辻本純兵(帝拳)
 長身の辻本が打ち下ろしの右ストレート、左ボディで攻め、ナァツが懐に潜り込んで左右のボディ打ち。18年のウェルター級全日本新人王の辻本と同年ミドル級新人王のナァツの一戦は初回から白熱した。

 2回、ナァツの右スイングが辻本のテンプルをとらえると、辻本がバッタリとダウン。立ち上がったところにナァツが再び右を打ち込み、主審が辻本を救った。日本ミドル級13位のナァツは6勝3KO2分。日本ウェルター級15位の辻本は6勝4KO2敗3分。

赤岩は3回に遠藤を仕留めた

◇S・ライト級6回戦
赤岩俊(マナベ)[TKO3回1分18秒]遠藤健太(帝拳)
 18年全日本新人王で日本S・ライト級14位のサウスポー遠藤が攻め、長身の赤岩がジャブと右ストレートで迎え撃つ展開。2回、遠藤が攻勢に出て、赤岩をロープに追い込んだが、ゴングと同時に赤岩の左フックが決まって、遠藤が崩れ落ちた。

 3回に入っても遠藤のダメージは回復せず、赤岩が右ストレート、左アッパーで攻め、遠藤が崩れ落ちたところでストップとなった。赤岩は5勝3KO1敗1分。初黒星の35歳、遠藤は5勝4KO1敗1分。

 アンダーカードでは昨年B級デビューした帝拳の野田賢史と矢代博斗がプロ2戦目。ともにKO勝ちでデビュー2連勝を飾った。

◇L・フライ級6回戦
野田賢史(帝拳)[KO1回2分17秒]トマス・トペ・フレク(インドネシア)

◇S・フライ級6回戦
矢代博斗(帝拳)[KO3回2分31秒]アブドゥル・ラウフ(インドネシア)

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