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あすWBAフライ級王者 ダラキアンが地元でV4戦

2020年2月8日 10時54分

 あす8日(日本時間9日)ウクライナのキエフでゴングとなるWBAフライ級タイトルマッチの前日計量が現地で行われ、王者アルテム・ダラキアン(ウクライナ)が111.6ポンド(50.62キロ)、挑戦者ホスベル・ぺレス(ベネズエラ)が110.8ポンド(50.25キロ)で合格した。

 デビューから19連勝(14KO)の32歳、ダラキアンはこれが4度目の防衛戦。18年2月、アメリカで元世界王者ブライアン・ビロリア(米)との王座決定戦を制して以降、母国で防衛戦を重ねている。25歳のぺレス(17勝15KO2敗)は世界初挑戦。

 日本時間8日にはパナマでWBA同級暫定王座決定戦が開催され、ルイス・コンセプシオン(パナマ)とロベルト・バレラ(コロンビア)が対戦。またしても暫定王者が誕生する。

 フライ級はWBO王者だった田中恒成(畑中)がベルトを返上してWBO王座は空位。IBF王者モルティ・ムザラネ(南アフリカ)は日本人選手相手に3連続防衛に成功。日本勢は中谷潤人(M.T)がWBA1位、WBCとWBOで3位につけているほか、山内涼太(角海老宝石)がWBA3位。ベルトの行方が注目される。

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