ヘビー級ビッグマッチ 最終会見白熱!
フューリー「ワイルダーはフェザー級みたいな体」
2020年2月20日 10時56分
2020年2月19日 17時40分
宮崎・日章学園高時代に全国大会で5度。国際大会で3度の優勝を誇る中垣龍汰朗(20歳)が19日、横浜市内の大橋ジムで記者会見し、同ジムからプロデビューすると発表した。B級プロテストは3月11日、デビュー戦は5月28日を予定している。
福岡県出身の中垣は3歳で空手を、小学4年生でボクシングをはじめ、中学からは宮崎県の日章学園で学び、高校1年生でインターハイL・フライ級を制するなど、この世代の軽量級トップ選手の一人として活躍した。卒業後は東農大に進学したが、昨年の全日本選手権の九州予選で敗れて東京オリンピック出場の夢が絶たれた。
中垣は「4年後のパリを目指そうとも考えたたけど、4年は長く感じた。それならプロで勝負してみようと思った」とプロ転向の理由を説明した。大学は2年生だった昨年12月で中退。アマ戦績は97戦82勝19RSC15敗。
サウスポーの中垣は身長168センチのアウトボクサー。「武器はスピード。距離感を大切にしている。得意なパンチは左ストレート」とは本人の弁で、大橋秀行会長は「スピードがあって長身だし、パンチもシャープ。あとはプロで大切なパワーをつけていけば鬼に金棒だと思う」と大きな期待を寄せる。
大橋ジムでは練習や試合の内容を見て今後のプランを決めていく方針だが、中垣は「早いと言われるかもしれないけど、2年くらいで世界チャンピオンになりたい。いまの実力ではダメだけど、それくらいの練習をしていきたい」と決意表明。あこがれの3階級制覇王者、同じサウスポーの長谷川穂積のようなカウンターで倒せるボクサーを目指す。
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