2020年2月20日木曜日

ヘビー級ビッグマッチ 最終会見白熱! 
フューリー「ワイルダーはフェザー級みたいな体」

 米ラスベガスのMGMグランドガーデンアリーナで22日(日本時間23日)ゴングとなるWBCヘビー級タイトルマッチの最終記者会見が19日、現地で開催され、王者デオンタイ・ワイルダー(米)と挑戦者で元統一王者タイソン・フューリ-(英)が火花を散らした。両者は2018年12月のドロー以来、およそ1年2ヵ月ぶりの再戦。

フェイスオフするワイルダー(左)とフューリー

前日会場入りした両者、この日はいきなりステージでフェイスオフ。顔を突き合わせて激しいトークバトルに突入。耐えきれずに突き放したワイルダーにフューリーが押し返しヒートアップした。

この日は上着のフードをかぶりサングラス姿のフューリーは「ヤツを見ろよ、(体が)フェザー級みたいだった。俺はヤツをステージの端まで押し通せたぜ!」と体格の優位さを強調。そして「俺がヘビー級を支配する。俺はウラジミール・クリチコに勝った。アンタは誰にも勝っていない」とわめいた。

一方のワイルダーも「君の目は飛んでいたし、首の血管が浮き出ていたのがみんなにわかった。君の体は死体のように転がるだろう」と応戦。拳での決着を誓った。

 ファイトニュースによると、歴代のヘビー級レジェンド、イベンダー・ホリフィールドとラリー・ホームズはワイルダーの勝利を予想。ホームズはワイルダーがアウトサイドからのジャブ、右ストレートを駆使して「7ラウンドか8ラウンドくらいにノックアウトするだろう」と大胆に予想した。

 記者会見後のフェイスオフでは乱闘寸前になるまで互いに闘志をみなぎらせた。主審はケニー・ベイレス。試合の模様はWOWOWで23日昼12時から生中継される。Photos by Mikey Williams/ESPN