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井岡一翔の視聴率は関東11.5%、関西14.2%

2016年7月21日 14時02分

 TBS系列で20日夜に全国放送されたダブル世界タイトルマッチのテレビ視聴率が21日明らかになった。WBA世界フライ級チャンピオン井岡一翔(井岡)の防衛戦は21時からの放送で、関東地区11.5%、関西地区14.2%だった(数字はいずれも平均値)。

 井岡は挑戦者キービン・ララ(ニカラグア)に序盤は手こずりながらも、後半突き放して11回KO勝ちで3度目の防衛に成功。ちなみに同時間帯のトップは日本テレビ「ザ!世界仰天ニュース」の12.0%。

 井岡の試合のテレビ視聴率は、いずれも関東地区の平均値で、昨年4月のフアン・カルロス・レベコ戦が15.0%、同年9月のロベルト・ソーサ戦が10.8%、大みそかのレベコ再戦が7.7%(高山勝成と合わせた数字)。

 20時から放送された和氣慎吾(古口)出場のIBF世界S・バンタム級王座決定戦は、関東地区9.3%、関西地区9.5%。ジョナタン・グスマン(ニカラグア)と対戦した和氣は、2回に2度のダウンを喫した和氣が懸命に追い上げながら、11回ストップ負けという内容だった。

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