長谷川穂積氏 オンライン「おうちボクシング」開始
自宅で世界王者流トレーニングを
2020年4月7日 18時56分
2020年4月7日 12時46分
WBC世界ヘビー級王者タイソン・フューリー(英)が同国のラジオtalkSPORTに出演。第3戦を行う予定になっている前王者デオンテイ・ワイルダー(米)をこき下ろした。
両者は2018年12月に対戦してドロー。大きな注目を集めた今年2月の再戦は、フューリーがワイルダーを圧倒して7回TKO勝ちを収めた。この第2戦に関してフューリーは「ワイルダーへの挑戦には失望した」とライバルをバッサリ切り捨てた。
12ラウンドのファイトに備えて「地獄のような10週間のトレーニングキャンプ」をして「この惑星で最高のボクサーと戦う準備をしてきた」というフューリーにとって、不甲斐ないワイルダーのパフォーマンスは期待外れだったということだ。
さらには、ワイルダーの試合後のコメントも引き合いに出し、「たぶん入場コスチュームが重くて足が動かなかったのだろうし、風邪をひいていたのだろうし、背中や腕を痛めていたのだろう」と皮肉たっぷり。「(ワイルダーは)私がトレーニングを通してイメージしてきた動物ではなかった」、「私にとって最もイージーな試合だった」とも言い切った。
フューリーは「ファンの望む最高の試合を提供したい」とも語っているから、これらの発言は言いたい放題の挑発ではなく、ライバルの実力を認めた上で「しっかり準備をしてこい」という激励が目的か? いずれにしても第3戦に向けての前哨戦が始まった、という印象だ。
第3戦は当初7月に計画されたが、新型コロナウイルスの影響で10月にずれ込む見通し。フューリーはしばし家族との大切な時間を過ごすとも語っている。Photo/SUMIO YAMADA
2025年4月21日 8時18分
2025年4月21日 8時08分
2025年4月20日 20時30分
2025年4月20日 10時36分
2025年4月20日 10時08分
2025年4月20日 8時41分