S・フライ級王者エストラーダ 直接ロマゴン戦希望
クアドラス反論、S・フライ級戦線混とん
2020年4月29日 8時17分
2020年4月28日 18時57分
世界に先駆けてニカラグアでボクシング興行を再開したブッファロ・プロモーションのロセンド・アルバレス氏は一躍時の人となった印象だ。現役時代の勇姿を思い出し「懐かしい!」と感じた人にも、この名前を始めて知る人にも、氏の経歴を少し紹介したい。
1970年生まれのアルバレス氏は間もなく50歳。1992年にプロデビューし、20戦目となった95年12月、敵地で日本でもお馴染みのWBA世界ストロー級王者チャナ・ポーパオイン(タイ)に判定勝ちして世界王者となった。
日本で防衛戦を2度行い、仙台で佐藤建太(本名エリック・チャベス)、北九州で塩濱崇を退けた。そして98年3月、WBC同級王者リカルド・ロペス(メキシコ)との統一戦により、アルバレス氏はその名前を歴史に残すことになった。
WBC王座を20度防衛中のロペスは軽量級の大スター。戦前の予想は当然、ロペス有利だった。しかし、アルバレス氏は2回、右カウンターでロペスからダウンを奪うとその後も堂々と渡り合って7回負傷判定で試合は終了。スコアは三者三様のドローだったが、アルバレス氏は昨年の来日時、「ワンサイドで勝ったと思った」と語っていた。
再戦はアルバレス氏が前日計量に失格して王座はく奪。試合は12ラウンドまでもつれてまたもや接戦の末、2-1でロペスの勝利となった。ロペスはこの3年後、52戦51勝37KO1分無敗の戦績を残して引退し伝説となる。最も苦しんだ試合がアルバレス氏との2試合だったことに異論をはさむ者はいないだろう。
アルバレス氏はその後、2階級制覇に成功。引退後の13年に現役時代のニックネーム、ブッファロ(バッファロー)の名前をつけたプロモーション会社を設立。昨年9月、愛知県刈谷市の興行にプロモーターとして来日した際は、試合の動画を見せながら「この選手は必ず世界を獲れる」とうれしそうに話していた。
母国でいち早く興行を再開した理由は、第一にニカラグアに新型コロナウイルスの感染者が少なかったこと、そして「貧しいニカラグアでは、試合をしなければボクサーは食べていけない。彼らを救いたかった」と現地メディアに話している。
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