2020年5月20日水曜日

ロマチェンコとロペス 「調整試合は不要」で一致 
注目ライト級4団体統一戦は9月開催目指す

 トップランクのボブ・アラムCEOは19日、2020年の注目試合の一つ、ライト級3冠王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)とIBF同級王者テオフィモ・ロペス(米)の4団体統一戦について9月開催を目指すと明言した。ESPNの取材に答えた。

ロペス(左)とロマチェンコ。気持ちいいくらいやる気満々だ

 現役最高ボクサーの一人であるロマチェンコと若きスター候補ロペスとの一戦は、トップランク主催で5月に計画されていたが、新型コロナウイルの影響で新たにスケジュールを練り直さなければならなくなった。

 興行が再開されても無観客試合になる可能性があること、ロマチェンコが母国ウクライナに帰っており、アメリカに入国できる時期が不透明なことから、いきなり統一戦ではなく、“暫定的”な試合を挟む可能性が浮上していた。

 しかし、アラム氏は「両陣営とも暫定的な試合は臨んでいない。9月に統一戦を計画する」と明言。中継はペイ・パー・ビューを見込んでおり、観客を入れるかどうかは、9月の状況次第になりそうだ。

 ロマチェンコの代理人、エジス・クリマス氏は「ロマチェンコはグリーンカード(アメリカ永住権)を持っている。アメリカに入国することは許される」と入国にハードルはないと強調。ロペスの父も「調整試合は必要ない。私たちが求めているのはロマチェンコだ」とやる気満々だ。


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