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大橋ジムがPCR検査実施 7.16ダブルタイトル戦

2020年6月26日 17時24分

 大橋ジムは26日、来月16日に後楽園ホールで開催する無観客のダブルタイトルマッチで出場選手のPCR検査を実施すると発表した。

井上浩樹(左)と清水聡

 日本ボクシングコミッションは協会との話し合いで、試合3週間前と前日の抗体検査の実施を義務付ける一方で、早期のPCR検査導入を目指していた。大橋会長は「世界基準に合わせて間に合うようにさせていだたいた」と説明。アメリカではPCR検査が義務付けられている。

 7月16日の興行は2試合で、OPBFフェザー級王者の清水聡(大橋)が殿本恭平(勝輝)を迎えて5度目の防衛戦、日本S・ライト級王者の井上浩樹(大橋)が永田大士(三迫)とV2戦をそれぞれ行う。出場4選手とチーフセコンドがPCR検査を受ける。

 新型コロナウイルス連絡協議会によると、同月25日に神戸で開催される試合でもPCR検査が実施できる見通し。他の興行でも導入の準備を進めている。

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