協会がPCR検査、選手のホテル費用などを補助
2020年7月3日 16時16分
2020年7月3日 15時01分
トップランクのボブ・アラムCEOは延期となっているWBC世界ヘビー級王者タイソン・フューリー(英)と前王者デインテイ・ワイルダー(米)の第3戦について12月19日が候補日に上がっていることを明かした。ESPNの取材に答えている。
一戦目がドロー、今年2月の第2戦でフューリーが7回TKO勝ちして王座交代。注目の第3戦は当初、7月の開催を目指していたが、新型コロナウイルスの影響により延期に。アラム氏はここにきて12月19日という具体的な日程を示した。
アラム氏は「その日(12月19日)にアレジアント・スタジアムを予約している。木曜日に(17日)にレイダースの試合があり、試合が終わったら私たちはリングを設営する。2日間で準備をして土曜日(19日)に試合を行う」と具体的なプランを示した。
アレジアント・スタジアムはNFLラスベガス・レイダースの本拠地で完成したばかり。アラム氏は早くからこのスタジアムに目をつけ、ライト級統一戦、ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)vs.テオフィモ・ロペス(米)をここで挙行する考えも持っていた。
問題は新型コロナウイルスの感染状況がどうなるかで、ロマチェンコvs.ロペスは9月に小規模会場で行われる見通し。注目ヘビー級戦に見合った大勢の客を入れたイベントが12月に可能になるかどうかが大きなポイントになりそうだ。
ワイルダーのアドバイザー、シェリー・フィンケル氏によると、ワイルダーは現在休養中で8月から本格的なトレーニングを始める予定だという。
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