2020年7月3日金曜日

元王者ペドラサ大差判定勝ち 今後は3階級制覇へ 
五輪2大会金の“至宝”ラミレスは雪辱成功

 トップランク興行が2日(日本時間3日)米ラスベガスのMGMグランド・カンファレンスセンターで行われ、メインのS・ライト級10回戦は、元2階級制覇王者のホセ・ペドラサ(プエルトリコ=写真)がミケル・レスピエール(米)に3-0判定勝ちした。

 レスピエールのマネジャーが新型コロナウイルスに感染し、6月18日に予定されていた試合が当日に急きょ中止となり、仕切り直しとなった一戦。初回からリードしたペドラサは5回、スリップ気味に倒れたところをダウンと判定されるも、直後に左右のフックでレスピエールをキャンバス送り(その後、ペドラサのダウンはスリップに変更)。

 10回にもダウンを追加したペドラサが大差判定勝ちで貫禄を見せつけた。スコアは100-88、99-87×2。今後はS・ライト級で3階級制覇を目指す模様だ。KOを拒否したレスピエールは22勝10KO2敗1分。

 前座にはロンドン&リオデジャネイロ五輪金メダリストのロベイシ―・ラミレス(キューバ)が登場。デビュー戦でダウンを喫して判定負けしたアダン・ゴンサレス(米)と昨年9月以来のフェザー級6回戦を行った。

 6月9日以来、23日間隔でリングに上がったラミレスは、今度は冷静に戦ってフルマークの判定勝ち(60-54×3)。トップランクのサポートを受けて世界王者を目指す。Photo/SUMIO YAMADA


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