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セミは番狂わせ トップランク興行は2ヵ月目に

WBC3位 セペダ判定勝ち 3度目の世界戦アピール 
セミは番狂わせ トップランク興行は2ヵ月目に

2020年7月8日 15時17分

 7日(日本時間8日)ラスベガスのMGMカンファレンスセンターでリングに上がったWBC・S・ライト級3位ホセ・セペダ(メキシコ=米)がケンド・カスタニェダ(米)に10回戦で3-0判定勝ちを収めた。

 S・ライト級のWBC・WBO統一王者ホセ・ラミレス(米)に挑戦して健闘したサウスポーのセペダ(31)がボディー打ちを交えてリード。テキサス州サンアントニオ出身のカスタニェダは頻繁に左右にスイッチして前進を繰り返す。

 セペダは食い下がるカスタニェダに7回、畳みかけて引き離しにかかる。テクニックと経験の差を見せつけたセペダが97-93、98-92×2の3-0判定勝ち。戦績を32勝25KO2敗とし、3度目の世界アタックを目指す。前回2月の試合で初黒星を喫したカスタニェダは連敗となった。17勝8KO2敗。

 セミ格のS・フェザー級10回戦は、WBC25位のアンディ・ベンセス(米)が無名のルイス・アルベルト・ロペス(メキシコ)に2-1判定負け。スコアは96-94×2、94-96でロペスが支持された。先月スタートしたトップランク社の無観客試合は2ヵ月目に入った。

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