2020年7月10日金曜日

悪童ネリの試合は8.1コネチカットに延期

 新型コロナウイルスの感染拡大でイベントを中断していた米国大手プロモーション、PBC(プレミア・ボクシング・チャンピオンズ)が9日(日本時間10日)新たなスケジュールを発表した。それによると前WBCバンタム級王者ルイス・ネリ(メキシコ=写真)の復帰戦が8月1日に決まった。

 前回11月のエマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)との試合を体重超過でキャンセルされたネリは当初、7月18日に米国で復帰戦を行うと伝えられたが、2週間の延期となった。相手は変わらずアーロン・アラメダ(メキシコ)。

 会場は米コネチカット州アンキャッツビルのモヒガン・サン・アリーナ。有料ケーブルのショータイムが全米に中継し、無観客試合で行われる。

 度重なる体重オーバーや薬物反応でスキャンダルまみれのネリ(30勝24KO無敗)は約1年ぶりのリング。それでもWBCの最新ランキングではS・バンタム級1位にランクされており、その優遇措置に疑問の声も聞かれる。アラメダ(WBC9位=25勝13KO無敗)との一戦はWBC・S・バンタム級挑戦者決定戦としてゴングが鳴る見込みだ。

 PBCは先日、8月8日のWBAウェルター級暫定王座決定戦(ジャマル・ジェームズvs.トーマス・ドゥローメ)をメインとするイベント開催を発表。会場はロサンゼルスのFOXテレビのスタジオと通達されたが、マイクロソフト・シアターに変更された。いずれにせよ、これも無観客試合で行われる。


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