2020年7月11日土曜日

あす愛知・刈谷で国内ボクシング興行再開 
新人王戦出場の全員が検査合格 コロナ対策さまざま

 およそ4ヵ月半ぶりとなる国内ボクシング興行が12日、愛知県刈谷市あいおいホールで開催される。11日は同市内の病院で計量と抗体検査が行われ、新人王戦に出場する10人全員が合格した。

抗体検査(左)、計量をする選手=代表撮影

 再開最初の興行は安全対策にさまざま注意が払われる。選手控え室は使わず、会場内にジムごとにパーテーションで仕切りを設けて接触を減らす。途中で換気タイムを設ける。セコンドはマスクと防護服を着用─などと対策が施される。取材制限もあり、前日計量はメディア2社の代表取材となった。

 第1試合に出場するミニマム級の松本幸士(HEIWA)は「今まで計量、ぱぱっとやって終わりだったと思うけど、こんな大ごとになるとは…初めてなんですけど」とやや困惑気味ながら、「私がボクシングの再開明けの第1試合なんで、ボクシングファンの皆様に恥じないような試合をやりたいです。ただ、やはり観客ある中でやりたいところもあるので勝ち上がりたいです」と闘志を見せた。

◎中日本ボクシング協会新人王運営委員長 二村浩司氏(HEIWAジム会長代行マネージャー)の話「もう完璧に、刈谷に迷惑かけたくないというのを。ボクが借りてるんでね、あいおいホール。もし何かあったら僕にくるんで(笑)。まあとにかく完璧にね。アルコール消毒から次亜塩素酸買ってきて霧吹きいれて。吹いたり。用意してあるんで。完璧に何事もなかったようにやっていきたいなと思ってます」

◎日本ボクシングコミッション 安河内剛氏(本部事務局長)の話「感染予防が最も大事になる。勇気をもってリングに上がる選手たちが、ベストな状態で試合に臨めるようにサポートしていく」


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