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浩樹敗戦には「イチから出直してほしい」

井上尚弥「ボクシング界が前に進めてよかった」 
浩樹敗戦には「イチから出直してほしい」

2020年7月17日 1時58分

 16日、4ヵ月半ぶりに後楽園ホールで行われたダブルタイトルマッチをWBAスーパー・IBF世界バンタム級王者の井上尚弥(大橋)が観戦。ジムを通じて「今日こうしてタイトルマッチが無事開催できて、まずはボクシング界が前に進めたことがよかったと思います」とのコメントを発した。

従兄弟の井上浩樹は王座を失った

 力を出せずに日本S・ライト級王座から陥落した従兄弟の井上浩樹については「本人の中で何がやりたいのかがまったく伝わってこなかった試合でしたね。また気持ちも含めてイチから出直してほしいですね」と冷静に語った。

 自身はWBO王者ジョンリール・カシメロ(比)との統一戦に向けてトレーニングに集中しているとのこと。「日程は決まっていないですが、心技体のコンディションはまったく問題ありません。自分のやるべきことは何一つ変わらないので、いつ試合がきまってもいいように備えるのみです!」とどこまでも前向きだった。

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