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思い描く理想のプロボクサー像とは

アマ174戦の大器 藤田健児デビュー戦を待つ 
思い描く理想のプロボクサー像とは

2020年7月19日 13時38分

 オリンピックの開催前後はプロ転向に踏み切るアマチュア選手が多く現れる。特に今回の東京五輪イヤーは逸材が次々とプロの道に進んでいるが、中でも帝拳ジムからデビューすることになる藤田健児(26歳)は最も豊富なアマ・キャリアを誇る大物だ。=ボクシング・ビート8月号より抜粋=

帝拳ジムで練習に励む藤田

 アマチュア出身のボクサーがプロのリングで幅を利かせるようになって久しい。現役の世界チャンピオンをみても一目瞭然である。いずれもアマ全国トップを経験した者たちだ。またアマチュアを経てB級デビューの例も増えている。

 逆を言えばアマチュアエリートの肩書はさして珍しくなくなったわけだが、藤田のようにアマチュアで174戦も戦っている選手となると極めて少ない。これがいったいどれぐらいスゴいのか。

 数字の上ではオリンピック・メダリストの村田諒太(アマ138戦119勝19敗)、清水聡(アマ160戦135勝25敗)をしのぐ。リオ五輪代表で東京五輪出場が内定しているベテラン、成松大介(自体校)にしても118勝24敗で、年下の藤田のほうが多く試合をこなしている。

「この年までやっている選手が少ないので。それに自分は高校時代の試合が多いんですよ」

 藤田は先輩たちに敬意を表して言うが、長くやれるのは名選手の条件である。トーナメント形式のアマチュアでそれだけ多く勝っている証明になるからだ。藤田のアマチュア戦績は、岡山・倉敷高校-拓殖大学-自衛隊体育学校の約10年で153勝21敗である。

アマチュア時代の1枚。ライバル森坂と争う藤田(左)

 藤田は1994年1月19日生まれ。岡山県倉敷市の実家がアマチュアのジム。物心ついた時にはもう空手やボクシングをやっていた。ひと回り以上年の離れた兄和典さんはのちのOPBF・S・フェザー級暫定王者、健児は1年上の次兄大和(現総合格闘家)とともにチビッ子の頃から活躍した。

 トップアマチュアのプライド、自身のスタイルについて、どんなプロボクサーになりたいか――藤田健児の記事全文は現在発売中のボクシング・ビート8月号でご覧になれます。https://amzn.to/2OftQ34

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