2020年8月2日日曜日

イギリス大手マッチルーム 本部でイベント再開 
今月は毎週土曜日開催 8.22ヘビー級戦

 エディ・ハーン氏率いるマッチルーム・ボクシングが1日(日本時間2日)ロンドン近郊の本部でコロナ禍中断後はじめてとなるイベントを開催。メインのIBFインターナショナルS・ウェルター級タイトルマッチは、挑戦者のテッド・チーズマン(英)が接戦ながら王者サム・エッギントン(英=IBF5位)に3-0判定勝ち。ベルトを獲得した。

 野外リングで挙行された無観客試合。2回、チーズマンの右カウンターでエッギントンがグラつき、緊張が漂う。立て直しを図るエッギントンにチーズマンは手数と運動量で対処。中盤、再び右カウンターを浴びせる。

 しかし王者はプレスを強め、同時に正確な追撃でラウンドを連取。11回も追い込んだエッギントンだったが、最終回パンチをリターンして逆に王者をコーナーへ詰めたチーズマンが116-113×2、115-114のスコアで勝利コールを受けた。

 チーズマン(24)は16勝9KO2敗1分。初防衛に失敗したエッギントン(26)は28勝17KO7敗となった。

 セミの英国ライト級王座決定戦は、WBOライト級9位ジェームズ・テニーソン(英)が出だしからハイペースなアタックで相手のギャビン・グウィン(英)を圧倒。6回、右フックを痛打してヒザを着かせると、追撃で一気にストップに持ち込んだ。TKOタイムは2分30秒。テニーソン(26)は27勝23KO3敗。

 またイングランド・ヘビー級王座決定戦は、ファビオ・ウォードリー(英)がサイモン・バリーリー(英)を3回TKOで勝利。ウォードリーは9勝8KO無敗。

 マッチルーム・ボクシングは今月22日まで毎週土曜日、同会場でイベントを開催する。22日はディリアン・ホワイト(英)vs.アレクサンドル・ポベトキン(ロシア)のヘビー級戦、ケイティ・テイラー(アイルランド)の“比類なき”女子ライト級王座の防衛戦などが組まれている。


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