2020年8月6日木曜日

メキシコのサンフェルが8.15新シリーズ開催 
前シリーズはコミッション不在で無効試合か?

 メキシコの大手プロモーション、サンフェルがコロナ・パンデミックによる中断後2度目となるイベントシリーズをスタートする。6月から7月にかけ3度にわたりイベントを開催した同プロモーションは、前回同様メキシコシティのTVアステカのスタジオから無観客で試合を中継する。

 再開第1弾は15日(日本時間16日)。ウェルター級統一王者エロール・スペンスに18年に挑戦したカルロス・オカンポ(メキシコ)が同国のホルヘ“チノ”ガルシアと対戦する。

 オカンポ(27勝17KO1敗)はスペンスに挑戦し初回KO負け。その後S・ウェルター級でキャリアを進め、5連勝4KOと好調を維持している。相手のガルシアはこれまで18勝16KO2敗の強打者で、番狂わせを狙っている。

 第2弾は9月5日に予定され、リオデジャネイロ代表からプロで台頭するフライ級ホセリート・ベラスケス(メキシコ)がメインに登場する。相手は決まっていない。

 前回のシリーズでサンフェルは、エマヌエル・ナバレッテ(前WBO・S・バンタム級王者)、ミゲール・ベルチェルト(WBC・S・フェザー級王者)、ジャッキー・ナバ(元女子S・バンタム級王者)を起用して3週にわたりイベントを開催した。

 しかし地元のメキシコ連邦区コミッションは役員を派遣せず、オフィシャル陣はサンフェルが“自前”で選定した。記録サイトのボックスレクはこれら3イベントのすべての試合を無効試合とし、正式な試合として認めていない。


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