メキシコで活躍“逆輸入ボクサー”坂井祥紀あす登場
日本で復活→再びアメリカのリング目指す
2020年8月30日 15時12分
2020年8月30日 14時25分
WBA・S・ウェルター級正規王者エリスランディ・ララ(キューバ=写真)が29日(日本時間30日)ロサンゼルスのマイクロソフト・シアターで挑戦者11位グレグ・ベンデティ(米)に3-0判定勝ち。2度目の王座の初防衛に成功した。
絶対有利を予想されたララがサウスポーから右ジャブを突いてスタート。身長168センチとこのクラスでは小柄なベンデティは右を振るって肉迫する。6回あたりから手数を増やしたララは7回、左右アッパーをヒットして攻勢を印象づける。
しかし後半は無理を冒さず挑戦者のパンチをかわしながら時おり攻撃に転じるいつものボクシング。ヤマ場をつくれず無観客試合でなければブーイングを浴びてもおかしくない内容だった。
それでもベンデティの単調なアタックに助けられ、スコアカードは116-112に117-111×2でララが支持された。37歳のララは27勝15KO3敗3分。亀海喜寛と対戦歴があるベンデティ(30)は22勝12KO4敗1分。
セミのS・ミドル級10回戦は番狂わせ。前戦で元王者ピーター・クイリンを下して復活したアルフレド“ペロ”アングロ(メキシコ=IBF11位)が元IBF王者カレブ・トゥルアックス(米)の代役で抜擢されたウラジミール・エルナンデス(メキシコ)に3ジャッジ一致の98-92で判定負けした。
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