“激闘王” 3階級制覇の八重樫東が引退表明
ロマゴン戦「あんなに楽しい試合はなかった」
2020年9月1日 15時31分
2020年9月1日 10時03分
ライト級3団体統一王者のワシル・ロマチェンコ(ウクライナ=写真)10月17日にラスベガスで予定されるIBF同級王者テオフィモ・ロペス(ウクライナ)との4団体統一戦に向け、母国ウクライナからアメリカ入りした。試合を中継するESPNが伝えている。
それによるとマネジャーのエジス・クリマス氏が30日の日曜日、ロサンゼルスの空港でロマチェンコを出迎えた。ロマチェンコは上機嫌に「10月17日が待ちきれない」と話したという。
これまで数多くの世界タイトルマッチを戦ってきたロマチェンコだが、ロペスとの4団体統一戦はキャリアの中でも特別だという。
この試合にかける期待の大きさは、クリマス氏も尋常ではないようだ。同氏は「今までロマチェンコをリングで押し込むことができたボクサーはいなかった。だから彼が持っている能力の65%以上を見たことがない」とした上で、ロペスがロマチェンコの力の80%か90%の力を引き出せれば、ロペスが過去最高の相手になるという見解を示した。
余裕綽々のロマチェンコ陣営だが抜かりはなさそう。3冠王者は既にウクライナで数週間のトレーニングを積み、アメリカでのトレーニングは第2キャンプという位置づけ。今後は練習施設を整えたロサンゼルス郊外カマリロの自宅で試合に向けた準備を進める模様だ。Photo/SUMIO YAMADA
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