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S・ウェルター級世界10位の井上岳志も登場

11.7日本ミドル級 2冠の竹迫司登がV4戦 
S・ウェルター級世界10位の井上岳志も登場

2020年9月7日 10時39分

 11月7日、後楽園ホール「ダイナミックグローブ」の対戦カードが固まった。メインで日本ミドル級王者の竹迫司登(ワールドS)が同級1位の国本陸(六島)の挑戦を受けるほか、S・ウェルター級世界ランカーの井上岳志(ワールドS)が参戦することも明らかになった。

ワールドスポーツの2枚看板、井上(右)と竹迫

 今年1月、細川チャーリー忍(金子)を下してOPBF同級王座も獲得した竹迫(12勝11KO1分)はこれが日本王座の4度目の防衛戦。無敗の新鋭、国本(4勝2KO)はタイトル初挑戦となる。この試合は当初、5月2日に予定されていたが、新型コロナウイルスの影響により延期となっていた。

 井上(16勝10KO1敗1分)は元日本、OPBF、WBOアジアパシフィックの3冠王者で、19年1月にWBO王者ハイメ・ムンギア(メキシコ)に挑戦して判定負けした。

 現在はWBOアジア王座だけを保持。日本人選手唯一のS・ウェルター級世界ランカーでもありWBO10位、IBF13位、WBC14位、IBF13位につける。対戦相手は2018年全日本ミドル級新人王のワチュク・ナァツ(マーベラス=6勝3KO2分、日本ミドル級13位)。試合は70キロ契約8回戦で行われる。

 ほかにもワールドS期待の選手が出場。日本S・フェザー級6位の長谷川慎之介がイケメン淳(三谷大和)と8回戦、日本ウェルター級13位の高橋拓磨が清田広大(スパイダー根本)と6回戦を行う。

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